今日の中日新聞の1面
豊田工業専門高等学校の学生があるシステムを開発したと。
それは
会話型のロボットで運転中の高齢者らに注意を促したり
事故の兆候を家族にラインアプリで知らせるというシステム。
そしてこのシステムが来年3月に開催される起業家甲子園への出場が決まったそうです。
出場の決め手ともなり、なるほど素晴らしい!とも思えたのが
ロボットが優しい口調で気配りしてくれるというところ。
ロボットというと ぬかりなくチェックしてくれ
“ですます調”でキッチリ返答してくれるイメージ。
このロボットはエンジン始動時の認知症チェックの会話においても
「教えてくれてありがとう。。。でも本当にそうだったかな?
家族と相談して確認してみてね」
など優しい口調で質問・返答してくれるというところ。
高齢者の目線になって一生懸命考えてくれた優しさを感じます。
他にも脇見運転の注意、ハイビームへの切替も音声で呼びかけてくれる 等。
「車の街 豊田市でも事故が多いので、役立てることを」と考え作ったそうです。
豊田工専は こちら弊社のすぐ近くにあり
”ものづくり”に力を入れている高校です。
将来一般化されるのが楽しみです。
地元 近くからエールを送ります!