数年前から各自動車メーカーが「自動運転」の開発を進めている。
有名なとこでは、ダイムラーのトラックや、googleも自動車産業に参入しようとしています。
日本では、矢沢永吉がコマーシャルに出ている日産も「自動運転」に力を入れていることが伺えます。
「自動運転」については、まだ数多くの問題点がある。
そんな中、5月7日にテスラ モデルSのオートパイロットモードを使用をして、死亡事故が起きてしまった。
テスラ モデルSにはOTAによってソフトウェアを更新してくれる機能が備わっていて、
今回問題となったオートパイロットモードもOTAによるアップデートをされる要素の一つ。
テスラのオートパイロットモードとは、車線変更を自動で行ってくれたり、
レーンに合わせて自動走行してくれたりする機能のこと。
しかし、オートパイロットモードはドライバーがハンドルを握ることを前提に作られているらしく、まだ「自動運転」とは言い難い。
テスラ曰く、これはまだベータ版なのだそう。
自動運転について調べていると、テスラはベータ版を市販化し、テストしている。
今回の事故の原因は、画処理が問題で空の色とトラックの色がかぶり、認識できずにトラックに突っ込むという
もの。
この画処理の問題は、だれでも想像できるものだと思うが、なぜ今までに同じ原因の事故が起きなかったのか
不思議なくらいだ。
これからテスラ以外のメーカも市販化していくと思うが、
私は、はじめは怖くて乗れない気がする。
が、しかしいつか完全な「自動運転」が市販化された時には、
乗ってみたいです。