世界的に有名な画家クロード・モネの描いた水連の池。
こちら東海地方でこの本物のクロード・モネの絵以上に
人気の出てきた池があります。
モネの描いた池にそっくりな写真が撮れるということで有名な池で
岐阜県関市にあるそれはそれは小さな池です。
名前は”名もなき池”。 通称”モネの池”。
一人の方の写真の投稿から
ＳＮＳによってぶわーっと広がりました。
この池本当にビックリするほど綺麗な色合いを出します。
近くの神社から流れてくる湧水でできているので透明度が高く
鯉たちがスイスイ泳ぐ姿などもはっきり見えます。
南国の海の透明さとは一味違い 池でしか出せない味わい。
感動的な美しさです。
かつてモネが見た池もこのような色をしてたのでしょうか。
そしてパレットの上で緑・黄・青・赤・白・黒等の絵の具を用い
少しずつ色合いを変え
光が差し込む感じやら
池の透き通る透明さやら
水連の美しさ、
鯉ののびやかな感じなどを
生涯の画家人生を通して描きあげた
渾身の作品。
そのクオリティの高い絵画がですよ、
一眼レンズなどの高価なカメラを用いずとも
スマホのカメラで
大してアングルとかを気にせずとも
橋がちょうど入るあたりに立ってパシャと撮ると
ただの素人でも
びっくりするほど美しいモネの絵画風の写真が撮れてしまうのです。
目に映るのと全く同じ色彩で。
写真が上手くなった気持ちになります。
